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建築トラブルを避けるために・・

<番外編>

「おまかせ」はやってはいけない。

  依頼する相手が建築の専門家だからと言って、「おまかせします」と言ってはいけません。間取りはもちろんのこと、今の設備機器は多機能です。選定は建築の使いやすさに大きく関わります。これらの選定から様々な部位の材料の選定、色の決定、そして施工まで、設計の段階から建築主の要望・意見は何でも要望しましょう。わからない部分は提案してもらい、提案内容をなぜその提案なのかはっきり聞いて決めましょう。


「ご近所だから」は要注意。

  建築会社を選定する際に「ご近所だから」という理由で決めるのは注意が必要です。
「ご近所だから」という安心感か、間違った事はしないだろうという希望的観測で失敗することがあります。建築会社も「だましてやろう、とか、手を抜こう」と、そこまでひどい例は、ほとんど無く、トラブルの発生原因は、設計時の打合せ不足、設計上のミスや現場のミスを気付かないまま建築が完成してしまい、その箇所が多い場合や、それが致命的なミスであった時に事が大きくなります。そうした場合に、「ご近所だから」という理由で、「悩んではいるのだけど穏便に・・・」という方が時々いらっしゃいます。今後もうまく近所付き合いをやっていかなければならないので、そういうことも無視するわけにはいきません。ご近所に発注する場合はそういうリスクも有るということは理解しておく必要があるでしょう。
ご近所に発注するのはやめましょうと言うのではなく、実績や技術力、アフターケアの内容をしっかりと判断し、そこが良いと決める場合は、ひとつの発注先として付き合うことが求められます。
同様に、「○○の知り合いだから」「親戚だから」も注意しましょう。知っているだけに、要望をしにくかったり、安心感で打合せがおろそかになりがちです。また、問題が起きても、追求しにくいのは「ご近所」と同様でしょう。利害関係の無い他人に発注する方が、スッキリいくということもあるようです。


台風で瓦は飛んであたりまえか?

  台風の時や、地震で瓦が飛んだり棟瓦が落ちる被害を頻繁に聞きます。瓦の固定方法は、いろいろありますが、概して積雪の少ない地方では、棟瓦の安易な固定方法が今だに採用されていて、地震の際に落下したということがありました。建築基準法では建築基準法施行令39条に「風圧並びに地震その他の震動及び衝撃によって脱落しないようにしなければならない。」とあり、飛んだり落下したりしないような固定を求めています。省きますが、計算方法も別の条文にあります。公庫の基準でも固定方法が決められていますが、知らない瓦屋さんや施工会社があるようです。



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