住宅・商業施設・医療施設・オフィスビル シード建築設計事務所 SEED Architects


道の駅 北浦街道 豊北

国定公園の隣接地に建つ道の駅です。角島を臨む海岸に建ちます。

豊北町(現下関市)のプロポーザルで協同組合設計集団櫂が特定され、敷地の選定から関わり、この敷地に決まりました。

物産館の店舗内は、鉄と木とRCのハイブリッド構造により内部に柱が無い店舗レイアウトの自由度が高い空間で、イベントにも使える多目的な半屋外空間も充実させました。

眺望の良い海に面してレストランカフェを設けています。

海岸の崖の上という厳しい自然に耐えうる構造・ディテールの採用と材料選定をしました。

レストランカフェでは、そこからの景色と地元のイカの活きづくりが人気です。

平成28年9月「道の駅北浦街道豊北」が、行ってよかった!道の駅ランキング2016で全国1位に選ばれました。(2018年も全国1位受賞)

協同組合設計集団櫂の業務を、担当いたしました。

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鳥瞰写真 遠方に角島が見えます

道路沿いの看板 船の先端を模し 目に留まるよう傾けた コンクリート打放杉板型枠

木と鉄の立体ハイブリッド梁 天井は杉板張り

エントランス内 海側のテラス越しに海と その向こうに角島が見える

駐車場側の木製ひさしは波打たせてエントランス付近の高さを確保

海側のウッドデッキテラス

レイアウト自由な大スパン 準耐火構造

半屋外のエントランス広場は多目的に利用できる

夕景

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