住宅・商業施設・医療施設・オフィスビル シード建築設計事務所 SEED Architects |
■シード建築設計事務所はどんな事務所? | |
建築は工場生産ではなく、現地一品生産です。 それは、決められたパターンのプランでは充分に機能しないことが多く、その為、良い建築には敷地に合った最適の計画を見つけることが大切です。 設計は、建築主が求める建築を、与えられた予算と敷地の条件の中で、打合せを繰り返しながら具現化していく作業で、その為には、あらゆる条件に対応できる柔軟な発想力、その発想を実現する幅広く高い技術、そしてそのプランを建築主と共有する説明力が必要です。 建築は、どこが設計しても同じ建築が出来るわけではありません。 10社が行えば10通りの異なった結果が出てくるのが建築の設計です。 また、設計の内容で工事費や居住性、快適性、収益性、耐久性などが決まります。 弊社は97年の設立以来、公共施設・民間建築両方の設計監理業務を行っていますが、公共施設の新築の実績は、設計者の選定において入札ではなく、公開コンペ・公開プロポーザル方式(設計競技)で弊社の設計提案が1位に選定され、設計監理をした実績ばかりです。これらの当選実績は、弊社の総合力の高さの表れと自負しています。 伊万里駅ビル 芦辺港フェリーターミナル 青葉公民館老人いこいの家 博多川トイレ 東若久公民館 業務対応エリア : 新築は全国対応いたします(改修は一定規模以上) 実績がある県 : 福岡県, 山口県, 佐賀県, 長崎県, 大分県, 熊本県, 宮崎県, 沖縄県 建築主が求める建築に、用途や規模に関わらず、常に公正・誠実に取り組んでいます。 >>>戸建住宅写真のページ >>>新築実績写真のページ |
■建築企画 設計 監理 | ||
全ての用途の建築の 企画 設計 監理 を業務対象としています
ゼネコン、設計事務所の設計協力もいたします。 配置計画、外構計画、建築計画と、敷地全体の計画を、必要に応じて家具の計画なども行います。 敷地の特徴の、良い点を最大限に活かし、 逆に、方位、変形、異形、狭小、崖地などマイナス面は克服したり、むしろメリットに転換できないか検討します。 >>> 庭についての設計コラム 敷地の周辺環境や街の歴史や風土に配慮した建築を造ります。 季節や天候によって、採光や通風など受け入れる部分と、自然環境を遮る部分を適切に計画し、自然との共存を大切にします。 >>> 太陽の動き日影の動き設計コラム |
|
|
■インテリアデザイン | ||
店舗、住宅、音楽室、スタジオなどを、家具や内壁などによりインテリアの機能を整理し、使いやすく美しいインテリアを造ります。 部屋の使用目的に適した(効率が上がる、くつろげる、落着く、活動的な、開放的な、閉鎖的な、静かな・・・・などの)採光計画・照明計画・色彩計画をします。 遮音性能の向上のリフォーム、バリアフリー化などの設計も行います。 >>>リフォーム写真のページ |
||
■増改築リフォーム・リノベーション | ||
古くなりあちこち傷んできたり、使いづらくなったり、耐震性に疑問がある建築などを、構造体の長寿命化・増改築・耐震補強などして、使いやすく安心して利用できる建築にします。 事業用建物・賃貸建物では、市場競争力を失った建築を市場競争力のある建築に改修します。社会のストックの有効活用をして、再生することにより資産価値の向上に期待できます。木造、古い建築が競争力が無いと必ずしも言えません。入居率アップのための部分改修も行います。 社会的なニーズに適応出来なくなった建築をリフォーム・コンバージョンすることによって、建築を再生します。 >>>リフォーム・リノベーション >>>中古一戸建て空き家リフォーム >>>増改築 写真ページ >>>耐震診断・耐震改修 >>>ビル・マンションの大規模改修 |
■建築・不動産投資サポート | |
>>>国土交通省告示に基づく既存住宅状況調査(戸建て、アパート、マンション) >>>既存建物・土地の鑑定・評価 >>>用途変更申請 計画立案設計 |
|
■建築の調査業務 | |
>>>特殊建築物定期調査 >>>本当に必要な調査報告とは | |
>>>欠陥建築、欠陥住宅等建築に関する紛争解決 |
■業務方針 |
■ご提案から設計契約までの流れ | |
1. | お客様のお考えを、お電話またはEメールでご連絡ください。 敷地関連、ご予算、法規、税金等のこと、何でもご相談に応じております。 その後、直接お会いして、お考えの内容についてお伺いします。 |
2. | その後、計画敷地を調査し、予算書・提案書を作成いたします。 この時、その後の設計業務内容および設計料・監理料のお見積もりを提示いたします。 |
3. | ご契約後、設計を開始し、お客様と打ち合わせを繰り返しながら、空間を具体化していきます。 |
■設計から竣工までの流れ(設計施工分離の場合) | |
設 計: | お客様の必要とする空間を、打合せしながら徐々に形にしていく業務です。 コンセプト、夢、形、素材、色等何でも語りあいましょう。広さ、大きさ、意匠およびその仕様を確認しながら設計を進め、建設会社が見積りできる図面を作成します。 |
競争見積: | 設計図で示された一定の仕様で、建設会社 数社に見積を依頼します。 一般的には、最も安い見積りの建設会社と契約することになります。 (最近では、見積の上下の開きは2~3割程度あることも少なく有りません) 工事契約(建築主と建設会社) 設計図の仕様で、建築主と建設会社の間で工事契約を交わします。 |
監 理: | 工事が設計図書のとおりに実施されているか確認することをいいます。 図面の意図を伝え、間違いや欠陥建築を防ぎます。 |
■設計監理料について | |
設計監理料は、工事費の3~11%程度です。 (規模、内容により増減いたしますので、内容をおうかがいした後、個別にお見積もりいたします) (戸建住宅で木造は10%) |
|
完成する「建築物の質」と「事業費」をトータルで考えれば、決して高いものではありません。 |
|
<設計監理のメリット> | |
建築の計画・設計を生業とする設計士による設計で、多様で質の高い建築ができる。 | |
予算に応じて、材料・構造・設備・工法等、新しく高度な知識や技術を活かした建築が出来る。 | |
充分な打合せをすることで、建築主の希望を活かし、イメージ共有していた建築ができる。 | |
複数の施工会社に、同一の条件で競争見積もりが出来、工事費を抑制することが出来る。 | |
監理によって工事のミスを防ぐことができ、問題が生じた場合の瑕疵の判断が出来る。 | |
※欠陥建築等の紛争解決のお手伝いもしています |
|
等々の多くの利点があります。 |
|
※ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問合せください。 | |
>>>設計事務所や契約、建築の発注の手順が判るQ&Aのページ >>>設計監理料や工事費や諸経費が時系列で判る建築費用のページ |